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BEAUTY FAIRNESS
神崎恵
Megumi Kanzaki
美容家
なりたい肌を目指すための、
ゆらがない肌を育ててくれる美容液
Profile
Instagramのフォロワー数は24万人を超え、美しくなりたいと願う女性たちの憧れの的。手がける美容本は次々にベストセラーに。
運がいいのか、悪いのか、この「リズムコンセントレート」を手にしたとき、私自身の肌は自分史上トップに入るほどのゆらぎの気配を感じていた。44年も生きていると、肌が傾く気配や、そこから続くトラブルの予測は簡単にできる。連日の寝不足にストレス、強くなってきた紫外線に、飛散し始めた花粉、月一のホルモンバランス。肌をゆらがせる原因が、これでもかと重なっていた。ごわつき、透明感は薄れ、どんよりくすみはじめた肌。これに触れ、鏡で目視したときの気分は最悪。肌の調子が悪いだけでも、十分すぎるほど気持ちが落ちるのに、メイクのノリも仕上がりの精度も、容赦なく落ちていく。例えば、たった一粒のニキビでも、美しさを破壊するには十分すぎるほどの威力を発揮することは、女ならだれもが実感していることだと思う。そんな日は、ただただ、できればだれにも会わずに1日を終わらせたいと願ってしまう。肌というものは、ここまで女性の気持ちや見た目をゆさぶるのかと痛感せずにはいられません。でも今回はある意味、絶好のタイミングだった。現代女性のゆらぎ肌へアプローチするこの「リズムコンセントレート」を真剣に試すには、これとない時機だったと思う。
まず、硬く、ごわつき、ざらついた肌がどう変わっていくのか。肌の傾き具合によっては、肌にのせる化粧品が、ひりつきや痛みなど苦痛に変わる時機でもある。そんなとき、この美容液がどう肌に触れてくれるのか? これは、肌を改善するという効能以前に、とても重要視したいポイント。
一言。肌への触れ心地、そしてみずみずしく肌を満たし包み込む感覚がとても良かった。やわらかな水に浮かんでいるような心地よさと、やわらかなブランケットに包まれているような安心感。その包容力を感じるつけ心地は棘だった心までなだらかにしてくれた。例えば乾燥がひどい日も、日焼け後も、優しく満たしてくれるはずだと思えるほど。
そして本題である、肌自体の変化。見た目や、質感がどう変わってくれるのかが重要。たっぷりと肌にのせハンドプレス。手のひらの温もりとともに、肌に届けるように、優しく入れこむ。その後肌。正直、予想以上の仕上がりだった。肌のバランスを整える化粧品というものは、マイナスを0に戻すものであって、プラスには作用しない。そんな思いを気持ち良く裏切ってくれるものだった。すみずみまで満たされ、ふっくらとやわらかになった肌。見るからに引き上がった透明感。それは、マイナスから0を超え、確実に美しさを育てた肌の仕上がり。救われた思い。
たかが肌かもしれないけれど、私たち女にとってはされど肌。この肌の仕上がりでその日1日の生き方や見える景色を変えてしまうからこそ、自分で納得できる肌でいられるかが重要になってくる。
使い続けるごとに、ゆらぎの気配すら感じなくなるところがまた嬉しい。紫外線や花粉、大気汚染にストレス、ホルモンの乱れ。考えてみれば、女性はいつだって肌を傾かせる環境の中で生きている。そんな中、できるだけ、毎日を気持ち良く美しく過ごすために必要なのは、ゆらがない肌を育てること。そのために大きな力になってくれる1本だと感じました。あれさせない、ゆらがせないための美容液。美白やエイジングといった明確な効能を目指すその他の美容液と並ぶと、確かに地味な存在かもしれない。でもこここそが、なりたい肌を目指す上でなにより大事なこと。それに気がつき行動を起こすことができれば、必ずさらなる美しさを手に入れることができるはずです。ゆらがない力を持つ肌はつねに上を目指すことができる。ときに包み癒やしてくれて、ときに頼もしい力をくれるお守りのようなコスメの存在。これこそ今を戦い生きる女性に必要不可欠なものではないかと感じます。
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リズムコンセントレート詳細情報
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神崎恵Megumi Kanzaki
美容家
なりたい肌を目指すための、
ゆらがない肌を育ててくれる美容液
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まず、硬く、ごわつき、ざらついた肌がどう変わっていくのか。肌の傾き具合によっては、肌にのせる化粧品が、ひりつきや痛みなど苦痛に変わる時機でもある。そんなとき、この美容液がどう肌に触れてくれるのか? これは、肌を改善するという効能以前に、とても重要視したいポイント。
一言。肌への触れ心地、そしてみずみずしく肌を満たし包み込む感覚がとても良かった。やわらかな水に浮かんでいるような心地よさと、やわらかなブランケットに包まれているような安心感。その包容力を感じるつけ心地は棘だった心までなだらかにしてくれた。例えば乾燥がひどい日も、日焼け後も、優しく満たしてくれるはずだと思えるほど。
そして本題である、肌自体の変化。見た目や、質感がどう変わってくれるのかが重要。たっぷりと肌にのせハンドプレス。手のひらの温もりとともに、肌に届けるように、優しく入れこむ。その後肌。正直、予想以上の仕上がりだった。肌のバランスを整える化粧品というものは、マイナスを0に戻すものであって、プラスには作用しない。そんな思いを気持ち良く裏切ってくれるものだった。すみずみまで満たされ、ふっくらとやわらかになった肌。見るからに引き上がった透明感。それは、マイナスから0を超え、確実に美しさを育てた肌の仕上がり。救われた思い。
たかが肌かもしれないけれど、私たち女にとってはされど肌。この肌の仕上がりでその日1日の生き方や見える景色を変えてしまうからこそ、自分で納得できる肌でいられるかが重要になってくる。
使い続けるごとに、ゆらぎの気配すら感じなくなるところがまた嬉しい。紫外線や花粉、大気汚染にストレス、ホルモンの乱れ。考えてみれば、女性はいつだって肌を傾かせる環境の中で生きている。そんな中、できるだけ、毎日を気持ち良く美しく過ごすために必要なのは、ゆらがない肌を育てること。そのために大きな力になってくれる1本だと感じました。あれさせない、ゆらがせないための美容液。美白やエイジングといった明確な効能を目指すその他の美容液と並ぶと、確かに地味な存在かもしれない。でもこここそが、なりたい肌を目指す上でなにより大事なこと。それに気がつき行動を起こすことができれば、必ずさらなる美しさを手に入れることができるはずです。ゆらがない力を持つ肌はつねに上を目指すことができる。ときに包み癒やしてくれて、ときに頼もしい力をくれるお守りのようなコスメの存在。これこそ今を戦い生きる女性に必要不可欠なものではないかと感じます。
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